「夜のピクニック」で青春をもう一度!
「みんなで、夜歩く。たったそれだけのことなのにね。
どうして、それだけのことが、こんなに特別なんだろうね。」
受験勉強を控えたごくフツーの高校生が、いろんなことを考えて、語り合って、理解しあいながら、夜通し歩く学校行事。
勉強、友人関係、家庭環境、恋愛。
自由なようで自由でない、自立しているようでしていない、そんな不完全だけど純粋な仲間たちが紡ぎだしていくストーリーです。
突然殺人事件が起こったり、人がいなくなったりというような事件は起きないけれど、極限状態の中で歩き続け、語り合い、分かり合い、みんなの中で何かがちょっと変わっていく。
すごいありそうなシチュエーションだからこそ、感情移入もひとしおなのです。
tabyも、大学1年生の時に似たような大学の行事に参加したことがあったので、そのときの情景が蘇ってくる感じがしました。
「でもさ、もう一生のうちで、二度とこの場所に座って、
このアングルからこの景色を眺めることなんてないんだぜ」
こんなセリフ、誰でも、絶対一度は言ったことありますよね。
そう、僕らは常にこの一瞬を生きている。
高校生の彼らにだけでなく、いつの間にか20代も後半になってしまった僕らにも同じように公平に時間は流れている。
そんな風に考えると、色んなことを一生懸命やらなくちゃなーと思ってしまう。
「夜のピクニック」。青春を感じたい人に超オススメの本です。
9月30日(土)から、映画も公開されます。
ぜったい観よーっと。
P.S. 夜ピクは、水戸一高でホントにやってる行事だそうです。
いいな~。
Amazonおすすめ度:

青春時代の本
本屋さんはちゃんと本を読んでるんだなぁ。
完璧です。


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